パッション！！

昨日も3時過ぎまで本を読んでて、今朝は起きるのしんどかった・・・。
熱が出てる間はあまりのだるさに本すら読めなかった宮塚なのですが、熱が下がると同時に再び読書に耽っております。
・・・一応火曜日から定期試験なのですが・・・・・・・・・・・。

トワイライトの第一期の3冊を美味しい場面だけ掻い摘んで読み直していたのですが、ふと思いついて原書を簡単に訳して公開されていたサイトさんにお邪魔してみまして。
簡略化といっても本の内容を把握するには充分な訳で、なかなか英語独特のニュアンスも楽しめました。
で、一章ごと訳した後にあとがきを管理人さんが書かれているのですが、その翻訳裏話が面白くて、大笑いしてしまいました。

「トワイライト」は、おおざっぱにいうと吸血鬼エドワード・カレンと人間のイザベラ・スワン（愛称ベラ）のラブ＆ブラッドなお話です。（おおざっぱすぎ）
で、ひと悶着あったシーンでベラが「あー、もうこれは夢なんだわ。最悪！最悪！」というのですが、どうも原書を直訳すると「あー、もうこれは夢なんだわ。くそっ！くそっ！」になるそうです。
くそ！！？
ベ・・・ベラ、あなたそんなばっちぃ言葉遣いのキャラじゃなかったはずよ！！！

他にもエドワードがエズミ（母親代わりの吸血鬼）に「ごめんよ、母さん」というシーンも、正しい訳をすると「ごめんよ、お母ちゃん」になるらし・・・・。
ＯＫＡ－ＣＨＡＮ！？
エドァ―――――っ！！！！
いや・・・ちょっと、これは流石に（笑）
天下の色男エドワードさんが・・・「お母ちゃん」とか・・・！！笑わずにはいられないですよ！！
しかもここ、かなり深刻なシーンなんですよね、実は。
いや、でもまぁ日本版はちゃんと「母さん」になっていました。
エドウィン…エドワードがうけねらいキャラにならなくて、よかったです。
（※エドウィン＝ベラの父チャーリーが、エドワードの名前を覚えられずに何回か間違って呼んだ名前）
もういっそエドワードじゃなくてエロワードぐらいでも良いですよ（笑）

別れを告げたはずなのに、再会したとたん過保護になって愛を振りまくエドワードとベラにパッションを感じずにはいられません。
でも実際身近にこんなカップルがいたら、正直嫌だと思う（笑）
もうじぇいこぶって誰？みたいな。
（※ジェイコブ＝エドワードに決別を告げられた後の抜け殻状態のベラをなぐさめ、ちゃっかりベラのボーイフレンドの座を狙っていた一個年下の狼男）

ベラにプロポーズしたのに「で、そのオチは何？」と自尊心を傷つけられたエドワード。
ベラ「結婚って・・・あたしまだ18歳なのよ？」
エドワード「そうか。僕はそろそろ110歳なんだ。もう身を固める歳だよ」
パッション！！！！！！
いいですねー！ビバ年の差ほぼ3桁！！
彼のこの台詞にはウけました。

と、まぁエドワードファンには失礼なことをつらつらと書いてしまいましたが、宮塚も「ノロノロ運転は大嫌いなんだ」と190キロで私道でボルボをぶっ飛ばす、恥ずかしいエドワード君が大好きです。（まじかよ）

もし機会があればトワイライトシリーズ御拝読あれ～。