宮塚生態観察所

徒然なるままに書き綴る宮塚の日常生活暴露記。

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この世界で、君と

身を削りましたが、ギリギリ更新できました。
削ったのは身ではなく精神だ。
昨日の11時に更新作業が終わった瞬間、ベッドで気絶しました。

そんなわけで今月2つ目の更新です。
セブルス夢「この世界で、君と」。
今回は全部書き終わってもタイトルが思いつかず、なんか妙にミスマッチになってしまった。。。
設定があからさまなタイトルだけは避けたかったんです。
いつもは書く前からタイトルつけれるんだけどなぁー。

裏話、とまではいかない執筆途中の宮塚の考えや設定、作品の説明はネタばれになりますので続きにて。
興味のある方はどうぞー。

今日は昨日の予告通り、昔（小3の時と中学3年間）英語を習っていた先生に絵葉書を出してきました。
頑張って全部英語で書いたずぇ。
で、満足して家に帰ったら、ホストシスターが「手紙がきてるよ」と。
あら、母上かしら？と思いつつ受け取ると、ななななな今日手紙出した相手から返信キター！！！（混乱）
ちょ・・・ナイスタイミングですよ先生！
びっくりして開封すると、達筆な日本語が。
いつもはこの先生、英語で全部手紙書いてくるので珍しい。
すごく私を気にしてくれてたみたいです。早く今日出したはがきが届きますように。

この前サムが修正機を全部使い切ってくれやがったので、昨日シティで新しいのを買いました。
ちなみにやっぱりテープのタイプ。
そして今日、ツアリズムの時間に「新しいのかったよー！」というと「見せて下さーい」とサム。
言葉は敬語なのに、差し出された手を見ると命令形としかとれない。
まぁ拒む理由もないので素直に新しいのを差し出すと、しげしげと眺めるサム。
普通の修正機だよ。何が楽しいの？
しばらく色んな角度からそれを眺めた後「ありがと！」と返してくれました。
相変わらずなサムでございます（笑）
その時間、ツアリズムはタイムゾーンとか時差とかを勉強しました。
来週またアセスメントがあるって聞いた時には卒倒したかった。
それどころか今週金曜ま数学、来週月曜日はホスピまでアセスメントなんて。
分身の術を使って、身代わりに受けさせていい？

さて、今日はさすがにしっかり寝たいので日記はこの辺で。
以下は更新作品の説明です。
今日はエリザベスのデスクトップを犬と家族と友達の写真にしたぜ。

留学して久しぶりにまともに書けた小説です。
最初は教授夢になるはずだったのに、気づけばセブ夢に。
元々は教授が階段わきにある落ちかけてた画を何気なく元に戻してやって話が始まる予定でした。
でもそうしたらヒロインは一生絵の中から抜け出せない、と。
悲しい悲恋っぽい恋で終わらせても良かったのですが、できればハッピーエンドにしたかったもので。
あと、後書きにもちょこっと書いたように、この話はあゆの「HEVEN」がBGMになっていて、”そばにいて愛する人時を越えて形を変えて”のワンフレーズが根底にあります。
何かこの曲を聴いた時に衝撃的に「この詩をモチーフに小説を書こう！」と思ったんですよね。
で、前々から書きたくても設定上なかなかストーリーが浮かばなかった”画の中の女の子との恋”とドッキングしたのですよー！

書いてる途中としては、「書いても書いても終わらない」という考えに支配されていました。
ここ数日の日記を読んでも、そのカオスが分かります。。。
起承転結をしっかりさせようとしていただけに、スクロールバーがあれよあれよという間に縮むこと縮むこと。
時間があるたびにパソコンを開いていたのに、なかなか最後までたどり着かない。
ほぼ徹夜した一昨日の夜は、最早泣きそうでした。疲れで。
いや、でも楽しかったんですけど！久々に自分の好きなタイプの文章をかけたので。

最後の方で、なぜセブが画の裏に書かれた言葉を知っていたかというのは、彼がチェスとに立てかける際に見たからというだけの話。
結局ヒロインは肖像画だったわけですが、実は貴族の娘、とか考えていたものの、別に作品に影響なく終わりました。
青とかはちみつとかうるさいぐらい書きましたね。のちに出会った時の目印として、焼き付けようと思いまして。

どう計算しても、セブがホグワーツに赴任したタイミングと、ヒロインが在学してるタイミングは合わなかったのですが、もうこれ以上考えたら私の頭はパンクする！と思い、深く追求しないことにしました。
画を燃やしてからすぐに転生したとしても、4年生になるころにはとっくに教授は地下で鍋を煮てる。
先に教授が学校にいて、ヒロインが1年で入学してくるタイプも考えたのですが、さすがに11歳相手は無理だろー！と断念。
年齢計算によると、それでも実はちょっと間に合わないのですが。
その後のラブストーリーはお客様の妄想想像にお任せします。

そしてセブが学生のころダンブルドアは何をしていたか謎だったので、とりあえず普通の教師として登場させました。
校長になったのって、いつ？
ハグリッドと教授はどっちが若いんだ？
ハグリッドが学生の時はディペット先生が校長だったよね・・・。
謎だ。

途中からはひたすら自分の中で「書く」エネルギーを絞り出すために、BGMはアリプロと化していました。
良いんだ、これで。
ヒロインの心境をあまり描けなかったのがちょっと心残りなのですが、本文の最初と最後にある語りの部分で、彼女の思いを察してもらえれば、と思います。
あとはやっぱり現実のセブルスと、画の中・・・ある意味で「偽物」のヒロインと。互いの間にある大きな隔たりを。
まぁ小説だから好きにいじれちゃうんですけどね！
フリーダム！

そんなくだらない小話ですが、作品に関してはそんな感じです。
矛盾と苦悩というか、そんな感じのセンチメンタルを感じていただければ嬉しいです。
感想などもしありましたら、いつでもどうぞ！というか感想聞きたいです。
メールフォーム、このブログのコメント、WEB拍手など、お好きに使ってくださいませ。

ではでは、ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。
もう10時だから私は寝るわ。