宮塚生態観察所
徒然なるままに書き綴る宮塚の日常生活暴露記。
本はいくらあっても足りない
- 2008/10/19 (Sun)
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何かお昼くらいから調子悪いです、宮塚です。
息が出来ない。って表現はなんか変だけど、これが一番しっくりくる。息が出来ない。
疲れてんのかなー。やっぱストレスかなー。この休日はずっと家にいたのに。
お昼までは「西の魔女が死んだ」を読み、午後からはMIB2とトロイをホストシスターと一緒に見てました。
しかし苦しい。浅い息しかできない。発作ではないと思うけど、前兆にも似ている・・・でも薬は飲みたくないっ!
もう出来れば薬は捨ててしまいたいけど、それでも手放せないのは私の弱さなんだろうなぁ。
まぁ発作を抑える薬よりも胃腸薬の方が数は減ってるのですが(笑)父譲りの胃酸過多(苦笑)
ま、寝れば治るか。深呼吸を心がけつつ、乗り切ります。
図書館戦争をさっき全部見終わりました。
も・・・ほんとおーもーしーろーいいいいいい!!!
最後が韓国ドラマ的展開だったのは若干あれでしたが、それにしたって中身は良かったです。何というラブコメ!
よし、これは原作を買おう!
・・・と思ってアマゾンで調べてみたところ、どうやら文庫ではなくハードカバーのようです。1冊1600円!?Oh no!!
本編4冊と番外編2冊・・・って考えたら大出費じゃないのー!!
本当はDVDも欲しいところだけど、これはネットで見れるから却下。
今アニメ見終わったばっかりで熱いけど、時間がたてばある程度自分の中で熱が落ち着きますし。
どうしようかなー。帰国したら買う予定の本もいっぱいあるしなぁ・・・お財布・・・。
でも欲しい!ストーリーが面白かった!漫画から攻略していこうかなぁ。
図書館戦争という題名の通り、図書館を舞台に繰り広げられるお話なのです。詳しく話すとあれなのですが、まぁ本を守る人々のお話というか。
私は本が好きなので、そういう設定や世界観に魅かれる部分があり、そして本編の中で進んでいく主人公2人の素直でもどかしい距離が楽しくもあり。
こういうテンポの良いラブコメ好きだー!ていうか堂上教官つぼすぎる・・・!!
ちゃんとストーリーの中に日常や事件があり、その流れに沿ってうまく二人の関係が進んでいくので、その展開のうまさにももってかれます。
あと、世界観の設定が斬新で良いとも思う。私だったら絶対図書隊だな。間違ってもメディア良化委員会には入れない。
うぉお・・・原作買いたい・・・!!取り敢えず、返って古本屋を(チャリを乗り回して)、巡る時に探してみよう。
私は自他ともに認める“活字中毒”なんです。文字通り中毒。
本はもちろんあればあるだけ読むし、手に取ったもののラベルの文字まで読みつくします。シャンプーだろうとペットボトルの裏だろうと。
部屋の中に文字がない面があることが気持ち悪く、数字や文字やアルファベットが必ずどこかにないと落ち着かないんです。
大げさに思われるかもしれませんが、これほんと。
高校の時先生と話をするのでも、時計やカレンダーがある側に向かっていつも座る癖がありました。
壁だけとか、窓だけとかあり得ない。落ち着かない。
自分ではただ本が好きなだけだと思っていたのですが、ある時そういう風に”部屋の壁でも時計やカレンダーが目に入らないと気持ち悪い”というのを人に話したところ、「宮塚さん・・・それは活字中毒だよ」と言われ、初めて自覚したのでした。
まぁ活字中毒なんて言葉は造語ですが、確かに言われてみれば私にぴったりだなぁと。
人間動いてるものに無意識に注意が行くように、私は目が文字に吸い寄せられるんですよ。
多分壁に画とカレンダーがかけてあったら、絶対先にカレンダーの方に目が行ってしまう。
なので、活字に埋もれる読書は私にとって至福なのです。いやん、なんか変態だぞ私。知ってるけど。
時々書くことなのですが、私の母は昔は教育ママでして。
私は幼稚園のころから塾通い。それも2つかけ持ちでした。
小学校のお受験があったからなのですが、小学校入ってからも週二日塾に行っていたのですよ。
今だとそう珍しくないかもしれませんが、私が小さい頃は小1から塾に通う子なんてのはほとんどいませんでした。
そんな教育ママは幼い宮塚によく読み聞かせを強制的にしてくれていまして。
寝る前枕元の蛍光灯を点け、本を読んでくれるのです。
15年くらい前の記憶だが、私は覚えているぞ。いや、13年くらいか?
読むだけならともかく、読み終わって本の内容に関する問題を1つ出題するのですよ。
なので母が本を読んでくれている間、宮塚は全神経を耳と頭に集中しなければなりません。
幼稚園生ながら、あの読書中のスリリング・・・・(←ちょっと切ない)
答えられなかったら何があるというわけでもないのですが、幼い時分よりプライドが高く負けず嫌いだった宮塚は毎晩全身を耳にしていました。
母がその読み聞かせをすることによって私をどうしたかったのかは知りませんが(感性を豊かにするとか、記憶力を伸ばすとか)、毎晩そうして本と向き合ってきた宮塚はいつしか手持ちの本も増え、新しい本を買ってもらって読むことが楽しみになり、そうしてだんだん本を読むことが好きになっていったのです。
私は覚えているぞ。おばあちゃんが宮塚兄妹といとこ兄妹を連れて本屋に連れて行ってくれた時、私以外の3人は漫画を買ってもらったが、私は「眠れる森の美女」の文庫を買ってもらった。何度も読み直したものです。
学校の図書館にも通い(←小5、小6の時はほぼ毎日だった)、夏休みになれば図書館まで足を伸ばし、まさに本に埋もれる日々でした。
おかげで小学校の頃は国語の成績が恐ろしいくらい良かったです。
ちなみにポタと出会ったのも小学校の図書館でした。
そのうちファンタジーやライトノベルに好みが傾いていきましたが、基本的には何でも読む人です。
伊坂甲太郎や江國香織も好きだし、普通の小説家さんのハードカバーも読みます。伝記や説明文的な(単語が出てこない・・・)本も読むまさに雑食。
母のおかげか母の予想以上に感受性の豊かになってしまった宮塚は、本を読むたびその内容に一喜一憂し、内容にどっぷり浸かってしまうようになりました。
それが漫画でも本でもゲームでも、熱しやすく冷めにくい元凶。
私にとって読書とは水にもぐるようなもので、一冊の本を読めば読むほど深く水に沈んでゆき、すっかり浸かってしまいます。内容が濃ければ更に。
そして読み終わっても、もぐった分水面に浮上するのに時間がかかるし、しばらくは余韻を引きずってしまうのです。
ダレン・シャン読んでて、クレプスリーが亡くなった時は、次の日廃人でした。あれは打ちのめされた。
多かれ少なかれ本を好きな人にはあることだろうけれど、宮塚はかなりその潜水具合が酷くてですね。
そのくらい“本を読む”ことは、私にとって精神に働きかけるものなのです。
ある意味別の世界を読書によって体験するわけですからね。
そんなわけで、本は私にとってとても重要なポジションに位置しているのです。ん、日本語が変だぞ?
何か気分の波とシンクロしてるらしく、不安定な時は比例して本を読む量が増えているんですよねー。
一時病んでる時に病的なまでに本を読み続け、母に「見ているこっちが気持ち悪かった」とまで言わせたことがあるほど。
本を読みすぎて酔ったこともあるんですよね・・・とほほ。
なので本はいくらあっても足りることはないのです。お、タイトルに戻ってきた(笑)
でも現実問題、まだ私は未成年だし本はそれなりに値が張るわけで、切ないものです。
欲しい本、気になる本はいっぱいあるのになぁ。
何か自分でちゃんと働いてある程度自由に使えるお金が出来たら、ものすごい勢いで読む者につぎ込みそうです、私。
さて、長くなってしまいました。こんなつもりではなかったのに。
帰る頃まで図書館戦争の余韻を引きずるようなら、意を決して買ってしまおう。よし。
それでは日記はこの辺で。以下拍手返信です。
息が出来ない。って表現はなんか変だけど、これが一番しっくりくる。息が出来ない。
疲れてんのかなー。やっぱストレスかなー。この休日はずっと家にいたのに。
お昼までは「西の魔女が死んだ」を読み、午後からはMIB2とトロイをホストシスターと一緒に見てました。
しかし苦しい。浅い息しかできない。発作ではないと思うけど、前兆にも似ている・・・でも薬は飲みたくないっ!
もう出来れば薬は捨ててしまいたいけど、それでも手放せないのは私の弱さなんだろうなぁ。
まぁ発作を抑える薬よりも胃腸薬の方が数は減ってるのですが(笑)父譲りの胃酸過多(苦笑)
ま、寝れば治るか。深呼吸を心がけつつ、乗り切ります。
図書館戦争をさっき全部見終わりました。
も・・・ほんとおーもーしーろーいいいいいい!!!
最後が韓国ドラマ的展開だったのは若干あれでしたが、それにしたって中身は良かったです。何というラブコメ!
よし、これは原作を買おう!
・・・と思ってアマゾンで調べてみたところ、どうやら文庫ではなくハードカバーのようです。1冊1600円!?Oh no!!
本編4冊と番外編2冊・・・って考えたら大出費じゃないのー!!
本当はDVDも欲しいところだけど、これはネットで見れるから却下。
今アニメ見終わったばっかりで熱いけど、時間がたてばある程度自分の中で熱が落ち着きますし。
どうしようかなー。帰国したら買う予定の本もいっぱいあるしなぁ・・・お財布・・・。
でも欲しい!ストーリーが面白かった!漫画から攻略していこうかなぁ。
図書館戦争という題名の通り、図書館を舞台に繰り広げられるお話なのです。詳しく話すとあれなのですが、まぁ本を守る人々のお話というか。
私は本が好きなので、そういう設定や世界観に魅かれる部分があり、そして本編の中で進んでいく主人公2人の素直でもどかしい距離が楽しくもあり。
こういうテンポの良いラブコメ好きだー!ていうか堂上教官つぼすぎる・・・!!
ちゃんとストーリーの中に日常や事件があり、その流れに沿ってうまく二人の関係が進んでいくので、その展開のうまさにももってかれます。
あと、世界観の設定が斬新で良いとも思う。私だったら絶対図書隊だな。間違ってもメディア良化委員会には入れない。
うぉお・・・原作買いたい・・・!!取り敢えず、返って古本屋を(チャリを乗り回して)、巡る時に探してみよう。
私は自他ともに認める“活字中毒”なんです。文字通り中毒。
本はもちろんあればあるだけ読むし、手に取ったもののラベルの文字まで読みつくします。シャンプーだろうとペットボトルの裏だろうと。
部屋の中に文字がない面があることが気持ち悪く、数字や文字やアルファベットが必ずどこかにないと落ち着かないんです。
大げさに思われるかもしれませんが、これほんと。
高校の時先生と話をするのでも、時計やカレンダーがある側に向かっていつも座る癖がありました。
壁だけとか、窓だけとかあり得ない。落ち着かない。
自分ではただ本が好きなだけだと思っていたのですが、ある時そういう風に”部屋の壁でも時計やカレンダーが目に入らないと気持ち悪い”というのを人に話したところ、「宮塚さん・・・それは活字中毒だよ」と言われ、初めて自覚したのでした。
まぁ活字中毒なんて言葉は造語ですが、確かに言われてみれば私にぴったりだなぁと。
人間動いてるものに無意識に注意が行くように、私は目が文字に吸い寄せられるんですよ。
多分壁に画とカレンダーがかけてあったら、絶対先にカレンダーの方に目が行ってしまう。
なので、活字に埋もれる読書は私にとって至福なのです。いやん、なんか変態だぞ私。知ってるけど。
時々書くことなのですが、私の母は昔は教育ママでして。
私は幼稚園のころから塾通い。それも2つかけ持ちでした。
小学校のお受験があったからなのですが、小学校入ってからも週二日塾に行っていたのですよ。
今だとそう珍しくないかもしれませんが、私が小さい頃は小1から塾に通う子なんてのはほとんどいませんでした。
そんな教育ママは幼い宮塚によく読み聞かせを
寝る前枕元の蛍光灯を点け、本を読んでくれるのです。
15年くらい前の記憶だが、私は覚えているぞ。いや、13年くらいか?
読むだけならともかく、読み終わって本の内容に関する問題を1つ出題するのですよ。
なので母が本を読んでくれている間、宮塚は全神経を耳と頭に集中しなければなりません。
幼稚園生ながら、あの読書中のスリリング・・・・(←ちょっと切ない)
答えられなかったら何があるというわけでもないのですが、幼い時分よりプライドが高く負けず嫌いだった宮塚は毎晩全身を耳にしていました。
母がその読み聞かせをすることによって私をどうしたかったのかは知りませんが(感性を豊かにするとか、記憶力を伸ばすとか)、毎晩そうして本と向き合ってきた宮塚はいつしか手持ちの本も増え、新しい本を買ってもらって読むことが楽しみになり、そうしてだんだん本を読むことが好きになっていったのです。
私は覚えているぞ。おばあちゃんが宮塚兄妹といとこ兄妹を連れて本屋に連れて行ってくれた時、私以外の3人は漫画を買ってもらったが、私は「眠れる森の美女」の文庫を買ってもらった。何度も読み直したものです。
学校の図書館にも通い(←小5、小6の時はほぼ毎日だった)、夏休みになれば図書館まで足を伸ばし、まさに本に埋もれる日々でした。
おかげで小学校の頃は国語の成績が恐ろしいくらい良かったです。
ちなみにポタと出会ったのも小学校の図書館でした。
そのうちファンタジーやライトノベルに好みが傾いていきましたが、基本的には何でも読む人です。
伊坂甲太郎や江國香織も好きだし、普通の小説家さんのハードカバーも読みます。伝記や説明文的な(単語が出てこない・・・)本も読むまさに雑食。
母のおかげか母の予想以上に感受性の豊かになってしまった宮塚は、本を読むたびその内容に一喜一憂し、内容にどっぷり浸かってしまうようになりました。
それが漫画でも本でもゲームでも、熱しやすく冷めにくい元凶。
私にとって読書とは水にもぐるようなもので、一冊の本を読めば読むほど深く水に沈んでゆき、すっかり浸かってしまいます。内容が濃ければ更に。
そして読み終わっても、もぐった分水面に浮上するのに時間がかかるし、しばらくは余韻を引きずってしまうのです。
ダレン・シャン読んでて、クレプスリーが亡くなった時は、次の日廃人でした。あれは打ちのめされた。
多かれ少なかれ本を好きな人にはあることだろうけれど、宮塚はかなりその潜水具合が酷くてですね。
そのくらい“本を読む”ことは、私にとって精神に働きかけるものなのです。
ある意味別の世界を読書によって体験するわけですからね。
そんなわけで、本は私にとってとても重要なポジションに位置しているのです。ん、日本語が変だぞ?
何か気分の波とシンクロしてるらしく、不安定な時は比例して本を読む量が増えているんですよねー。
一時病んでる時に病的なまでに本を読み続け、母に「見ているこっちが気持ち悪かった」とまで言わせたことがあるほど。
本を読みすぎて酔ったこともあるんですよね・・・とほほ。
なので本はいくらあっても足りることはないのです。お、タイトルに戻ってきた(笑)
でも現実問題、まだ私は未成年だし本はそれなりに値が張るわけで、切ないものです。
欲しい本、気になる本はいっぱいあるのになぁ。
何か自分でちゃんと働いてある程度自由に使えるお金が出来たら、ものすごい勢いで読む者につぎ込みそうです、私。
さて、長くなってしまいました。こんなつもりではなかったのに。
帰る頃まで図書館戦争の余韻を引きずるようなら、意を決して買ってしまおう。よし。
それでは日記はこの辺で。以下拍手返信です。
>はじめ様
拍手、お呼びにメッセージありがとうございます。
拍手用とはいえ、やはりそれぞれ読んでいただくものですので、精いっぱい書かせてもらいました。
個人的には学生リーマス夢が気に入っています。
我がサイトメインのはずの教授が、まさかの5番乗りで申し訳ありません。
最近更新が滞っておりますが、月2回を目指して頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
それでは、ありがとうございました! 宮塚 鏡
拍手、お呼びにメッセージありがとうございます。
拍手用とはいえ、やはりそれぞれ読んでいただくものですので、精いっぱい書かせてもらいました。
個人的には学生リーマス夢が気に入っています。
我がサイトメインのはずの教授が、まさかの5番乗りで申し訳ありません。
最近更新が滞っておりますが、月2回を目指して頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
それでは、ありがとうございました! 宮塚 鏡
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プロフィール
HN:
宮塚 鏡
性別:
女性
職業:
OL
自己紹介:
へっぴり腰な、社会人3年生。
名古屋在住、岐阜勤務の環境で、ひっそり小説書いてます。
標準語は広島弁。好物はお好み焼き。
大学時代は水泳やってました。
好きなイラストレーターさんは、あきさん。
名古屋在住、岐阜勤務の環境で、ひっそり小説書いてます。
標準語は広島弁。好物はお好み焼き。
大学時代は水泳やってました。
好きなイラストレーターさんは、あきさん。
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