宮塚生態観察所
徒然なるままに書き綴る宮塚の日常生活暴露記。
親と、子と。
- 2008/03/03 (Mon)
- 日記 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
そもそも私がニュージーランドに留学することにしたのは、日本に居場所がほぼなくなったからでして。
高1から精神的に調子が悪くなり、過呼吸が出たり体の調子も悪くなり、高2でついに単位が取れなかったんです。
留年か、退学かで、結局もろもろの事情により高校を辞めることにし。
そして今度は編入という形で他の高校に行くか、中退者専用の学院へ通うか、はたまた国外に飛び出しちゃうか、となりまして。
そこでたくさんの資料を漁ったのですが、まぁなんと国内のやりにくいこと!
日本は、途中で道をはずれた人に対して、とても冷たかったです。
道をはずれた私がもとはと言えば元凶なのですが。
で、結局このままじゃらちが明かない、環境をがらりと一新しよう!ということで留学になりました。
いくつか国の候補はあったのですが、私は勉強するためではなく、心身を休めること、とりあえず高校卒業の資格を取ることが目標だったので、ニュージーランドへ来た、というくだりです。
学校も色々とネックだったのですが、私は親ともうまくいってなかったんですね。
いや、うまくいっていたけど、本当は色々我慢していたというか。
まぁ、親ともめ、我慢し、溜まっていくものも色々あったのです。
それはどこの家庭でも一緒なのでしょうが、私はほんと親に口応えができない子で、反抗期らしい反抗期もありませんでした。
いや、今が反抗期?
そんなこんなで、親元を離れ、色々思うこともあるのですよ。
私自身、親を見る目も少しずつ変わってきているし、何より親が変わってきている。
もちろん良い方向に。
以前の親なら、絶対こんな考え方出来なかった、と思うようなメールを送ってくれたりして、あぁ、離れることって大事なんだなぁと。
私も親のありがたさを実感し、反省もしたりして、距離の取り方、関係の築き方を見つめ直すことができる。
親も親できっと私に対して色々思っているはずです。
親が・・・特に母が、寛容になってきてくれているのが、たまらなく嬉しい。
いつも理想を高く持って、自覚はないけどその価値観を押し付けていたのに、今はもう見たままを受け入れてくれてる。
体調崩しても、過剰に反応することもなくなったし、ゆっくりと時間をかけて治せばいいと言ってくれた。あせらなくて良い、と。
とても・・・とても心に染みました。
お互いにとって、この留学は得るものが多くなりそうです。
親とこんな風に良い関係を築き直せて、本当に嬉しい。
とまぁ堅苦しく、暑苦しく書きましたが、宮塚は基本家族大好きっ子です!
高校の先生に「マザコン、ファザコン、ブラコンを併せ持ったファミコン(ファミリーコンプレックス)(決してゲームのハードでは・・・)だ!」と言われたほどに。
先生、犬忘れてる。わんこも家族だよ。
ふひゃー!しかし何書いてんだろうな私!
でも最近母からのメールを見てて、すごく思っていたことなのです。
正直な気持ちだから削除はしません、この記事。
あ、倒置法になってしまった。
そんなthoughfulな記事でしたー。
高1から精神的に調子が悪くなり、過呼吸が出たり体の調子も悪くなり、高2でついに単位が取れなかったんです。
留年か、退学かで、結局もろもろの事情により高校を辞めることにし。
そして今度は編入という形で他の高校に行くか、中退者専用の学院へ通うか、はたまた国外に飛び出しちゃうか、となりまして。
そこでたくさんの資料を漁ったのですが、まぁなんと国内のやりにくいこと!
日本は、途中で道をはずれた人に対して、とても冷たかったです。
道をはずれた私がもとはと言えば元凶なのですが。
で、結局このままじゃらちが明かない、環境をがらりと一新しよう!ということで留学になりました。
いくつか国の候補はあったのですが、私は勉強するためではなく、心身を休めること、とりあえず高校卒業の資格を取ることが目標だったので、ニュージーランドへ来た、というくだりです。
学校も色々とネックだったのですが、私は親ともうまくいってなかったんですね。
いや、うまくいっていたけど、本当は色々我慢していたというか。
まぁ、親ともめ、我慢し、溜まっていくものも色々あったのです。
それはどこの家庭でも一緒なのでしょうが、私はほんと親に口応えができない子で、反抗期らしい反抗期もありませんでした。
いや、今が反抗期?
そんなこんなで、親元を離れ、色々思うこともあるのですよ。
私自身、親を見る目も少しずつ変わってきているし、何より親が変わってきている。
もちろん良い方向に。
以前の親なら、絶対こんな考え方出来なかった、と思うようなメールを送ってくれたりして、あぁ、離れることって大事なんだなぁと。
私も親のありがたさを実感し、反省もしたりして、距離の取り方、関係の築き方を見つめ直すことができる。
親も親できっと私に対して色々思っているはずです。
親が・・・特に母が、寛容になってきてくれているのが、たまらなく嬉しい。
いつも理想を高く持って、自覚はないけどその価値観を押し付けていたのに、今はもう見たままを受け入れてくれてる。
体調崩しても、過剰に反応することもなくなったし、ゆっくりと時間をかけて治せばいいと言ってくれた。あせらなくて良い、と。
とても・・・とても心に染みました。
お互いにとって、この留学は得るものが多くなりそうです。
親とこんな風に良い関係を築き直せて、本当に嬉しい。
とまぁ堅苦しく、暑苦しく書きましたが、宮塚は基本家族大好きっ子です!
高校の先生に「マザコン、ファザコン、ブラコンを併せ持ったファミコン(ファミリーコンプレックス)(決してゲームのハードでは・・・)だ!」と言われたほどに。
先生、犬忘れてる。わんこも家族だよ。
ふひゃー!しかし何書いてんだろうな私!
でも最近母からのメールを見てて、すごく思っていたことなのです。
正直な気持ちだから削除はしません、この記事。
あ、倒置法になってしまった。
そんなthoughfulな記事でしたー。
PR
カレンダー
最新記事
コメント
ブログ内検索
プロフィール
HN:
宮塚 鏡
性別:
女性
職業:
OL
自己紹介:
へっぴり腰な、社会人3年生。
名古屋在住、岐阜勤務の環境で、ひっそり小説書いてます。
標準語は広島弁。好物はお好み焼き。
大学時代は水泳やってました。
好きなイラストレーターさんは、あきさん。
名古屋在住、岐阜勤務の環境で、ひっそり小説書いてます。
標準語は広島弁。好物はお好み焼き。
大学時代は水泳やってました。
好きなイラストレーターさんは、あきさん。
この記事へのコメント