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宮塚生態観察所

徒然なるままに書き綴る宮塚の日常生活暴露記。

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君がいないと・・・困るんだ

今日は朝からぐったりな宮塚でございます、こんにちは。
何故かというと・・・まぁ本日のタイトルどおりでございます。
朝からとんだ修羅場でした。

結果から申しますと、今日宮塚2時間目から遅刻して学校行ったんですよ。
ちなみに一時間目はツアリズムでした。2時間目はジャパ。
さ、さぼりなんかじゃないんだからね!勘違いしないでよね!
何故ツンデレ。落ち付け自分。
ツアリズムこそ授業に遅れられない科目なのに。。。ただでさえ言葉というハンデがあるのだから。
で、その遅刻の原因というのが・・・・・あほなものでして。
笑わないで下さいよ。良いですか?笑わないでください。

家の鍵をなくして家から出れなくなったんです。

え、きこえなかった?仕方ないな、もう一回だけ言いますから。

家の鍵をなくして家から出れなくなったんです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・うん、分かってる、みなまで言ってくれるな。私はあほだ。
でもこれ地味な失態ですが、結構致命的ですよ。

一通り朝の身支度も終え、ランチボックスも入れ、家を出ようとした時にふと異変に気付いた宮塚。
このとき時刻は8時5分。ロールチェックが始まるのが8時45分です。
ちなみに家を出るのは私が一番最後なので、家には誰もいません。

「あれ?鍵がない」

いつも家に帰ったら眼鏡拭きとリップクリームと一緒に机の端っこに置いてるのに、鍵がありません。
手が当たったとかで落ちたのかと思って机の下を覗き込むも、奴は姿も影もなし。
え・・・・・え、ちょっと待って、待ってよ。
だんだん焦り出す宮塚。もういつもなら家を出る時間です。
慌てて他に鍵をしまいそうな所をひっくり返しました。
が、やはり奴はどこにもいません。

「鍵が・・・・・・ない!!!!!」

宮塚、inパニック。

かかかかか鍵がない!
鍵がないと何が困るかって、家に帰ってきた時に閉め出しを食らうどころかそれ以前に家から出れないんですよ。
“困った”どころじゃない。

こ  れ  は  危機  だ  !!

もう頭の中真っ白どころか色すらも消えましたよ。
きっと血圧はかなり上昇していたに違いない。

ちなみに昨日のハイライト↓
家に帰る→家に入って鍵をかける→いつものように自分の机に鍵を置く→ホストファザー帰宅→鍵を使ってドアを開ける→そっから記憶がない
えっと、その後どこに置いたんだっけ・・・・。
突っ立ったまま異常に脳だけ動かして思い出そうとする宮塚。
しかしどこに置いたにせよ、自分の部屋には違いありません。
仕方ないので部屋を片っ端からひっくり返してまわりました。
昨日着てた服のポケットから通学リュック、手さげの中、(ないと知りつつも)枕の下、クローゼットの中、プリント類の間。
幸いな事にホームステイの身のため、日本の実家の部屋ほど物はありません。
しかしやっぱり見つからない鍵。
そうこうするうちに、もう今から家を出てもロールチェックに間に合わない時間になってしまいました。
ていうかその前に家から出ることが不可能なんだけどネ☆(自主突っ込み)

いくら探しても見つからないため、ついに思考能力を失った宮塚は自分の部屋以外も捜索を始めました。
廊下、玄関、リビング、キッチン、オーディオルーム・・・・。
昨日自分が存在していた場所をひたすらあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
勿論見つかるわけがありません。

困り果て、そして疲れ果てた宮塚は(もう学校始まっちゃったし)、ふとあることを思い出します。
そういえばホストシスターが鍵を持たずに出て時々遅く帰ってくる時、ホストが玄関わきの花壇の石の下にスペアキーを置いていることがあるのです。
可能性はかなり低いけど、もしかしたら・・・!
そう思うも、しつこいですが自分が鍵を持ってないので家から出られません。

しかし宮塚は人間です。考えます。
考えた挙句、今は空き部屋となっているホストブラザーの部屋にお邪魔しました。
この部屋、玄関出たすぐのところに窓が面してるんですよね。
・・・・・・・・・もう私が何を考えているのかお察しのことと思います。
ええ、一応私も思いとどまったんですよ。
やろうとしてることがホームステイさせてもらってる身として、それ以前に女子高生として間違ってるのは重々承知の上ですとも。
しかし、背に腹は代えられない!

とうっ!!!!!

と、いうことで窓から外に出ました。

ニュージーの制服って、女子の冬服はキルトの巻きスカートのため、足首まであるので窓枠に足掛ける時ものすごく邪魔だった。
小雨の中窓からじゃーんぷし、玄関外に着地。
急いで花壇の小石をのけてみると・・・・・・・・・


なかった。



くっそおおおぉぉおおーーーー!!

宮塚、敗北。


そのまま学校に行くこともできませんし、窓から家の中へ戻ることに。
でも、家って基本的に地面よりも少し高い作りになってるため、中から外に出る時よりも外から中に入る時窓の位置が高いんですよ。
ちょ・・・・・っ!!!
ここで逆に家に入れなくなったとなれば、最早あほの称号独り占めです。
ただのあほじゃない、超スーパーウルトラマックスあほです。
宮塚の名に掛けて、そんな事になるわけには い  か  な  い  。

と、言うわけでちょっと大変でしたが何とか再び窓から家の中に戻ることができました。
ふー、ちょっと焦った。
窓から出たり入ったりとか、高1の時に担任から逃げるために保健室の窓からベランダに脱走した時以来です。

結局部屋に戻り、友達に「家の鍵なくして家かられ出ない!」とメールを送りました。
勿論何の足しにもなりませんが、取り敢えず今まだ家にいるよー、と。
メールを送ってからも部屋の中をとにかく探し回る宮塚。
どこに行ったんだ鍵!君がいないと困るんだ!君の大切さに気付かせたいからって、こんなやり方は卑怯だろう!!もう分かったから!君がいないとほんと困るの分かったから!
出     て     き     て     く     れ。
ていうかもうこれ私の部屋にブラックホールが存在してるとしか考えられなくね?それ以外説明がつかなくね?

半ば危ない思考になりつつ、もう泣きそうになってました。
ツアリズムもう始まっちゃってるよー!強面先生ごめんなさー!
全ては鍵が悪いんです。
諦めても良かったんですが、今タームもう四日休んでるので、出来ればこれ以上休みたくなかったんですよね。
しかしこんなに探してないとは・・・・ほんとどこ隠れやがった鍵の奴め。
そう思って何度ものぞいたベッドの下をもう一度覗いてみると。


ん?


床についた手に何やら固いものが。
そっと手をどけてみます。

そこには




お前ふざけんな何て所にいやがったー!



と、いうわけでベッドの下に落ちてました。(ちゃらららっちゃっちゃー)(DQのレベルアップ時の効果音)

何度もベッドの下は覗いていたのですが、かなり手前に落ちていたため、手をついたすぐ横にあるのに気がつかなかったようです。
死角っていうか、まんま灯台下暗しだな。ベッドの下暗いし(←自分に対する言い訳)
やっとの思いで見つけた鍵ですが、憎しみのあまり見つけた瞬間窓から投げ捨ててやりたい衝動に駆られました。
まぁしませんでしたけど。

時計を見てみると、かれこれ1時間鍵を探しまわっていました。
どうりで疲れてるはずだよ。
もう途中からツアリズムに入る気力もなかったので、2時間目から行くことにし、無事period2のジャパから授業に参加しましたとさ。
・・・・・・・学校に行く途中で靴ひもが解けたりしたけどさ。
ほんと修羅場でした。一人だけど。一人修羅場。
しばらくは鍵の扱いに注意しようと思います。
しかし何故あんなところに落ちていたんだ、鍵よ・・・・・?


”死神姫の再婚”シリーズを読んでみたいなぁとB's-LOG文庫のページを見ていたのですが、この文庫イラストが可愛いのが多いなぁ。
ちらほら気になった文庫もあったのですが、全部買ってたらキリがない。

今日はESOLのスピーチを学校のパソコンで打ち終えて、先生にチェックしてもらいました。
OKが出たので、来週の発表に向けて暗唱に入ります。頑張るよ。

明日はマスのテストなので今日はこれにて。もうくたくただ。。。
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プロフィール

HN:
宮塚 鏡
性別:
女性
職業:
OL
自己紹介:
へっぴり腰な、社会人3年生。
名古屋在住、岐阜勤務の環境で、ひっそり小説書いてます。
標準語は広島弁。好物はお好み焼き。
大学時代は水泳やってました。
好きなイラストレーターさんは、あきさん。

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