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宮塚生態観察所

徒然なるままに書き綴る宮塚の日常生活暴露記。

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恋のドレスと聖夜の求婚 感想

ひとつ前の日記があまりにも長くなってしまった上、感想もかなりの長さがあったので、改めてひとつの記事として切り離すことにしました。
内容は全然変わってませんので。

“ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと聖夜の求婚”感想です。
相当な勢いでネタバレたれ流し。要注意。
愛と勢いだけで書いてます。超要注意。
宮塚の独断と偏見に満ちています。ウルトラ要注意。
それでも大丈夫な方はどうぞー。



購入するまでちょっとしたハプニングはあったものの、無事購入しました“ヴィクトリアン・ローズ・テーラー 恋のドレスと聖夜の求婚”
↓↓そんなわけでこちらが今回の表紙です (クリックでAmazonの商品詳細)(別窓で開きます)

前回の表紙と対になってますね。今回はクリスが手前、シャーロックが奥。
Amazonの商品詳細では作者青木先生のメッセージと、イラストレーターあきさんのあらすじ漫画が載っています。超必見!!
あらすじ漫画は、基本間違ってません。ええ、間違ってませんとも。
書店用カラーポップでは漫画の部分だけ少し大きめに、それもカラーで拝見できますよ!シャーリー!シャーリー!!超頑張れ!

さて、内容の方ですが。
まず最初に裏表紙のあらすじに驚愕。“再会したクリスに思いがけない別れを告げられたシャーロック”だとぅ!!?
あんたたち仲直りするんじゃなかったの!?そのために指輪買って花つんでいったんじゃないの!!?
ていうか、じゃぁ求婚って・・・・きゅうこん・・て・・・・・・。
とまぁ、ページをめくるのももどかしく読み進めたのですが、何とまぁ内容の痛いこと。読むのが辛くなってきます。クリスうううう!
ていうか今回、登場人物紹介欄えらい簡素じゃない?そうか、人数が少ないからか。よかったねシャーロック、クリスと2人で一ページ独占できたよ!(笑)
すんません、脱線しすぎ。
物語序盤でいきなり修羅場というか佳境なクリスとシャーリー。
シャーロックはいろんなプライドを捨てて、やっとクリスに向き合おうとした矢先だったので、クリスに別れを告げられて放心。
「俺を、好きだろう?」 「いいえ」 「えっ?」
どんだけ自信家だ、シャーリー(笑)まぁそれが彼なんだけどね。クリスもほんとはシャーリー大好きだし。
クリスはクリスで前回シャリー父に別れることを約束させられてしまったので、かたくなにシャーリーを突き放そうとするし。何もこんな時に強くならなくても・・・。
一生懸命シャーリーは和解を働きかけるものの、必死にそれを受け入れまいとするクリス。せつない。。。
シャーリーが触れようとして近づくたびにその分だけクリスが逃げるんですよ。そりゃぁ傷つくわな。
もう自分のことは忘れて、ふさわしい人と幸せになってというクリスに、シャーロックが一言。
「――いやだ!」
いや・・・いやだってあんた、駄々こねる子供じゃないんだから。もうちょっと他に言えた言葉もあったでしょうに。
そして叫んだと思いきや、クリスの仕事部屋を飛び出していくシャーリー(20代前半)(・・・だよね?)。幼稚園児のようなぶっ飛びようです。
彼は本当に社交界で一番注目されている氷の公爵令息なのか・・・?なかなか予想の斜め上を行く行動をしてくれます。
結局、結婚の「け」の字も言えないままクリスにふられてしまいました。
こころなし、クリスにふられてるシーンの挿絵のシャーリー、髪の毛の量少ない気がする。ストレス性脱毛!?いや、単に気のせいなんですけど・・・。
事実ふった側のクリスもひどい落ち込みようです。泣けたらまだ良いんだけど、涙すら出ないし。。。つらいなぁ。

その後ロンドンの屋敷に戻り、あのシャーロック・ハクニールとは思えない荒れようになるシャーリー。アントニーも手のつけようがありません。
あれだよね、なまじ今まで手に入らないものなんてなかったし、まして自分が大幅に歩み寄ったのに拒絶されるなんて、きっと今まで経験しなかったんだろうな。
アントニーが心配して様子を見ようとしたら本を投げつけるし、服装にうるさいのに外套と帽子を廊下に投げ捨てるし、挙句の果てには大好物のローストビーフにさえ反応を示さないありさま。これは重症だ(特にローストビーフ)。
まぁ酒に逃げなかっただけえらいと思うよ。悶々と考え込んで、逃げなかったもんね。
個人的には、床にだらしなく座り込んですさんだシャーリーの挿絵を見たかったです。シャツのボタンくらいしめとけ。
それにしても恋人にふられたショックで3日間ものが食べられなくなるなんて、どんな乙女だ!(“シャーリー=乙女”は既に公式なわけですが・・・)
そら3日食べなかったらシャツがあまるわ。
でも3日で立ち直るところはさすがシャーロックかな、と。
ここで彼がクリスを諦めないでくれてよかった。貴族と労働者っていう大きな身分差があるこの二人の恋は、どちらかが諦めてしまえば終わってしまうから。
もちろん相手を想う気持ちだけではどうにもならないけれど、最終的にそれが一番大切なんじゃないかな、と。
しかしクリスを不安にさせるから、ほかの女なんか大嫌いだ、とかなんかおかしいよね、シャーロック君?おかしいよね?端的すぎる。
クリスへの手紙に愛してると100回くらい書きたいって、書き過ぎ。紙もったいないから。
あまつさえ彼女に「愛してる」ってさらっと言えずに「あ――愛してるんだ」ってどもったくせにー!顔洗って出直してこい!

一応立ち直ってからは、今回のメインであるモアティエ侯爵家の昼ドラチックな騒動に巻き込まれていく・・・といった感じ。
前回でコーネリアとビアードは口約束ながらも婚約したのですが、それをどうやって結婚に向けるか、というのが軸かな。公爵家の長女だものねー、コーネリア。
きちんと公爵に許可を得て結婚したいビアードと、家族の複雑な事情から駆け落ちを望むコーネリア。二人の相談を受けるシャーリー。
「言うべきことは思いついたときに言っておかないと、あとで悔やんでもとりかえしがつかないぞ」とか「好きな女の手を離したら、悔やんでも悔やみきれないぞ」っていうシャーリーのセリフに、妙に実感がこもってた(ほろり)
そして私が思っていた以上にシャーリーとビアードの間に絆がある、と気づかされました。
でも二人の相談に乗ってる間に、クリスはジャレッドに連れ出されてるよ!つっても仕事の話なんだけど。でも一緒に食事してるよ!良いのかシャーロック!?

コーネリアつらいなぁと思いながら読んでました。
初登場時や最初のころはあんまり好きじゃなかったんですけど、気が強くて負けず嫌いな彼女の裏にはいろいろな葛藤があるのだと最近の巻で分かり、それ以来彼女がいとしくていとしくて。
アップルを妹として大切にしていたり、でも「わたしにはあなただけ」とすがる母も見放せないし、父は自分を道具のように扱って、家のために嫁に行かせようとする。やっと素直になって想いが通じあった恋人との結婚も反対されて・・・。
たくさんいろんな重圧がかかる中気丈にふるまっていくのは、ひとえに家族の崩壊を防ぎたいから。それがたとえもうとっくに壊れてバラバラになってしまった家族でも。
本当はとっても愛情深い人なんだな、と。
コーネリアがアップルを妹として愛し始めたのも、逆に愛人の娘という立場のあるアップルだったからじゃないのかな。見てくれだけをとりつくろう貴族の人々とは違っていたからじゃないかな。
ビアードと結婚したいけれど、彼を取ったら両親に失望されてしまう。父は失望するだろうし、母は泣きついて酒に溺れる。応援してくれるのはアップルだけ。
ほんともう、色々つらいです。
この子は幸せになるべき!エピローグでビアードとの婚約が正式に決まったみたいにあったけど、それは公爵も公認で、ってことなのかな?
素直じゃないカップルだけど強い絆で結ばれているので、みんなに祝福されて結婚してほしいです。

・・・という感じで、コーネリアの恋愛騒動に周囲が巻き込まれていくのが今回の大筋でした。
とりあえず他の印象に残ったことを箇条書きにしてみる↓↓
・パメラに「クリスのことが、まだ好きなの?」と聞かれ、照れるシャーロック。そこで照れるな!!おまえは乙女か!(はい、そうです)
・パメラも“シャーリー”っていう愛称で呼んで良いらしい
・「た・・・食べちゃっ・・・・」
・いいぞアントニーもっとやれ(笑)
・クリスマスなのに散々なシャーリー
・ジャレッド、クリスに告白するも「ごめんなさい」
・珍しく素直なコーネリアにキョドるシャーリー
・そんなシャーリーがくれた(落していった)指輪を、実は大事にしているクリス
・そうか、クリスはシャーリーの「色」が好きなのか
・エド、初登場時と比べたらかなり成長したなぁ・・・
・エドとクリスはいろんな意味で相性がいいと思った
・リンダに会いに、クリスとパメラはアディルのもとへ
・何故か仲良くなってしまったクリスとアディル
・アディルいい子や・・・・。最初の頃「横恋慕!」とか思ってごめん
・ドロシア怖えええぇぇぇ
・リンダも怖えええぇぇぇ
・人の家の写真立てから写真を抜き取るのは窃盗です
・そこで“あの時の契約”を持ち出すとは卑怯だ、シャーリー父!
・うっかり(うっかりでもないけど)コーネリアと婚約することになったシャーリー
・コーネリアにキスした後、無意識に口を拭うシャーリー。超失礼だから
・「あたりまえだ。愛はない」
・リンダを追って、パメラを残してスコットランドに行くクリス
・駆け落ちのシーンはハラハラした。最後でコーネリアがあんなことを言うなんて
・アディルにキスするシャーロック。今回浮気しまくり(仕方ないんだけど)
・そんなシャーリーにジャレッドが鉄槌
・みぞおちに一発☆
・顔じゃなくてよかったね
・殴られた側なのに、妙に偉そうなシャーリー
・「クリスをしあわせにできる男は俺しかいない」
・それよかはよクリス追いかけろ
・次回は夏か秋らしい
・しかし雑誌の方に甘いお話が載るらしい
・早く仲直りしてくれ

あと、シャーリーの天然なところは両親から来てるんだなと認識。
ちょっと前の巻でシャーリー母が「おなかがすいてるの?」と、とんちんかんなこと言ってたな、そういえば。。。
それに加え今回。後継者として責任を果たせと父に言われたシャーリー。
「長男の優秀さに安心して、弟(スペア)を作っておかなかった現当主の責任はどうかと」と反発したところ、「―――弟がほしかったのか、シャーリー」と勘違いな返答をされることに。
いや、弟がほしかったわけじゃないからね、シャーリー父(笑)
父も天然とは意外だった。

さらに、半分突っかかるような態度をとってきた息子を不審がり、夫の部屋を訪ねるシャーリー母。
「シャーリーに何を言ったの?」と笑顔で尋ねつつ、目は笑ってない。
そんな妻に、シャーリー父びくり。。。
シャーリー父いわく、たまにこんな表情をしたときの妻は女王陛下より怖い・・・のだとか。
女に弱いのは父譲りか!
ハクニール公爵家の男はこれだから。どいつもこいつも(笑)


とまぁ、めちゃくちゃ長々と書きましたが、今回もつっこみどころの多い一冊となっておりました。
私としては今回の巻は、「聖夜の求婚」という胸躍るタイトルだったのにもかかわらず、内容はシャーリーが心身ともにコテンパンにされるという落とし穴だったことですかね。タイトルに踊らされてしまった・・・。
もっとかっこいいシャーロックが読めると思ってたんだけどな。所詮シャーリーはシャーリーでしかなかった(笑)

次回こそクリスとシャーロックがよりを戻すと信じて、次の巻を待ちます!!
ここまでこーーーんなにいっぱい(それも支離滅裂に)書いたのに、お付き合いいただいた方、ありがとうございました!
私はこれからも恋ドレシリーズを追いかけていきます!!
そろそろ溜まってる伯爵と妖精シリーズも読まねば。

ではでは、ご拝読ありがとうございました。
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最近夢が英語すぎる。

2年ぶりぐらいに、エリザベスさんの壁紙を変えました。宮塚です。
私はテンプレートを使い、アルバムみたいに4枚の写真を組み合わせた壁紙を使用しています。
前回までのはコルク素材の掲示板にピンで写真が貼ってあるテンプレだったのですが、今回は桜が舞ってるピンクの壁紙に。春だものね。
NZにいる間に、意外と自分がピンク好きなことに気付いた。茶色とピンクの組み合わせが良いと思うのはアリなんだろうか・・・?
まぁとにかく、春らしい桜舞うピンクのテンプレに写真4枚を差し込み、新しい壁紙にしました。
前回までは家族写真2枚(親戚で集まったものと、両親と写ったもの)・愛犬の写真・日本の友達の写真の4枚を入れていました。
今回入れたのは家族写真(親戚で集まったもの)・NZのホストファミリーの写真・NZの友達の写真2枚。
日本の友達の写真も入れたかったのですが、良いものがなかった。。。
良いものというか、それぞれツーショットで写っているので、みんなで集まったものがなかったんです。
今度仲の良い友達で集まれないかなぁ。そうしたら写真撮って飾れるのに。
そんな事を思いつつ、デスクトップが表示されるたび新しい壁紙にドキッとしてます。そのうち見慣れる。

愛媛に住んでいるおばが広島に来ているということで、昨日の夜電話で少し話をしました。
会えればお土産(ワイン)渡せると思ったのだけど、もう明日には帰ってしまうということで、また3月中に広島で会うことになりました。今回は用事があって忙しいらしい。まぁ酒は腐らないから大丈夫さ。
彼女のマシンガントークぶりをすっかり忘れていて、受話器から繰り出される勢いのいい声に圧倒されっぱなしでした。NZモードだとおいていかれる・・・!!
直球で「大学どこ受けたん?どこに行くん?」と尋ねられ、全部吐かされました。。。まぁ良いんだけどね、おばちゃんだし。
今度市内に住んでるいとこのとことに泊まりに行こうと思います。彼女とももうかれこれ2年会ってないので。そういや3年くらい前に家出したとき、彼女の家に泊めてもらったなぁ・・・(遠い目)
私は基本的に4人のいとこ全員と仲が良いので、会えるのは嬉しいです。

さて、心待ちにしていた恋ドレの最新刊が発売になりましたよ!
2日に発売だけど、地元は入荷が1日遅れになるかもしれない・・・・という話は前回の日記でしたと思います。
当日の2日まで宮塚は悩んでいました。
発売日の今日駄目元で本屋に行ってみるか、それとも無駄足を避けて堅実に明日買いに行くか。
悩んで悩んで、結局当日の2日の夕方に駅前の本屋に出かけました。だって一刻も早く読みたかったんだもの!
駅前には3件本屋さんがあるので、まずは駅に隣接している本屋さんへ。
ラノベのコーナーにドキドキしながら向かいます。
新刊が山と積んである一角にたどり着き・・・・・・・・・・ない。
積んである新刊をすべてチェックしましたが、ありません。
念のためコバルトを置いてある棚も舐めるようにチェック。しかしやはりありません。

仕方ないので次は駅ビル内に入っている本屋へ。学生のころはほぼ毎日のようにここに立ち寄っていました。
一階からエスカレーターに乗り、本屋のある5階を目指します。
3階から4階に上がっているところで、嫌な予感はしてたんです。
なんか4階のフロア、喫茶店を一軒のこして後はシャッターが下りてる。。。看板があったので読んでみると、改装中・近日OPENとのこと。
なぜOPENだけ英語にするんだと思いつつ、目指すは5階なのでそのままもう一つエスカレーターに乗ります。
そこに悪夢は待ち受けていました。
5階のフロアが見えてきた・・・・と思ったら、何故か目に入るのは赤と白のストライプ
登りきったところで、宮塚は立ち尽くしました。
な・・・・なんなんだ、これは・・・!!!!
書店のあるフロア一帯が、紅白の垂れ幕で覆われているではありませんか。あれです、入学式とか卒業式の時に体育館の壁に飾るあの垂れ幕。
まぁ・・・早い話が本屋も改装中だったわけで。。。
愕然とする宮塚。本の発売日うんぬん以前に、本屋が閉まっているなんて誰が想定できたでしょう。次元が違いすぎる・・・。
というわけで不戦敗

思わぬ落とし穴にうなだれつつまた5階分をエスカレーターで下り、最後の頼みの綱に突撃することに。
目指すは駅前に建つデパートの10階。ここは全国展開の大型書店さんが入っているので、非常に頼もしい有力候補です。
そういえば市内で一番大きい書店ってどこなんだろうな。候補は2つほど浮かぶけど、甲乙つけがたい。まぁいいや。
ここになかったらもう駄目だ、泣いてやる。と半ばいじけつつ、地下を通ってデパートへ入ります。
お世話になっている資○堂のお姉さんに見つからないよう、遠回りをしてエレベーターに乗り込む宮塚。別に見つかってもどうってことはないんですが。
お目当ての10階に着き、一直線にラノベのコーナーに向かいました。
新刊が並べてある棚を順番に見ていき・・・・・・・・・・・・ない
どれだけ探しても・・・・・・・・・・・ない。

(´Д`)

思わずその場でがっくりとうなだれ、動くことのできない宮塚。完敗だ・・・。
予想していたこととはいえ、早く読みたくてたまらなかったのでそれなりにダメージです。
しばらくラノベのコーナーで敗北感をかみしめていましたが、ないものはないので仕方ありません。
無駄足になってしまったことを悔やみつつ、明日出直すことを心に決めます。
そして踵を返した瞬間、一冊の本が目にとまりました。
次に気付いた時には、その本をもってレジに並んでいました。
そしてうっかり924円を払い、お買い上げ。
その本というのは“日本人の知らない日本語2”(クリックでAmazonの商品詳細)(別窓で開きます)。
知ってる人は知ってると思うんですけど、去年ベストセラーになった本の続編です。
宮塚はこれから大学で学ぶ専攻として日本語を掲げていまして、この本(というかまんが)は非常に興味深かったんです。
個人的には語学とか全然興味ない人にもお勧め。むっちゃくちゃおもしろいです。わざとらしくウケを狙ってないのに、自然に笑える。
留学してる間に母がこれの1巻を送ってくれていたので、爆笑しながら読んでいたんですが、まさか続編が出ていたとは。人気だったんだなぁ。
目的の恋ドレ最新刊は買えなかったけど、“日本人の知らない日本語2”を読んでこの日はしのぎました。

当然ですが次の日朝一で本屋へ行き、恋ドレ最新刊をゲットしましたとさ。
感想・・・というかつっこみは続きに書いておきます。今回もシャーリーはシャーリーだったよ!

と、いうわけで。今日はとりあえずこのへんで。
恋ドレの(宮塚の独断と偏見に満ちた)感想・つっこみに興味のある方は、続きよりどうぞ。かなり長いです。そしてかなりネタばれですので未読の方は注意。
ではでは、また次回!

10.03.05 小説の感想は新しい記事として切り離しました

か  い  ほ  う  だ  ー  !!

じゅけんぜんぶおわったよひゃっほうみやづかです!!
すいません、変換する前にエンターキーを押してしまったOTZ
改めまして、全部受験終わりました!わーい!
これで自由の身だぜ!とか思ってたら、荷づくりとかのせいでそんなに自由でもなかった罠。
良いんだ・・・・。受験っていう重圧が消えただけでも良いんだ・・・。
どうでもいいけど、最近うちの兄がうつ寸前です。うつになったらニュージーに行けば良いよ、妹みたいに。

受験は予想通り気持ちよく玉砕してきました☆よっしゃ、名古屋に向けて荷造りするぞー!!待ってて、マコ姉さん!
関西では2泊してきました。
ホテルから大学まで1時間近くかかったので、下見の時点でどっと疲れました。まぁ人も多かったし。
駅が長いので出口を間違うと結構歩かなきゃいけなかったりして、ほんとよく歩いた・・・・。
いざ最寄駅から歩き始めたら受験生目当てのビラ配りに囲まれ、死ぬかと思った・・・・・。(←こういうのすごく苦手な人)
駅から歩いてやっと門にたどりついたと思ったら、宮塚の受ける学部はキャンパスの最奥の棟。遠い。
しかし予想外に構内がきれいだったので、超きょろきょろしながら歩きました。おのぼりさん状態。
なんだこれ。今まで見た大学の中で一番きれいだぞ。
同じ国立でも地元の大学とはえらい違いです。金持ち・・・なのか?
自分の受験上への経路もしっかり確認して、その日はホテルへとリターン。

今回は受験シーズン真っただ中ということで、予約の時点で普通のツインがあいておらず、デラックスツインの部屋に宿泊させてもらうことに。しかも普通のツインと同じお値段ですよ。これはお得ーw
最上階の一番はしっこだったので、エレベーターから遠いのが難点でしたが、広くて気持ちのいいお部屋でした。
なんか空気清浄機付きの加湿器とかつけてくれてるしさ!42インチのテレビまで置いてあるしさ!ソファにねっ転がってテレビ見ちゃったよ。

下見に行った時点で、私と同じ学部を受ける帰国子女が14人であることが判明。
え、まって。私、一番最後?
学部の中でも専攻が25あり、おそらくその専攻の順で受験番号も振られているのだろうと推測。私の専攻25番目のやつだし。
ちなみに帰国子女は14人でしたが、私費外国人留学生は2人、中国引揚子女は一人でした。みんな同じ受験会場だった。
とりあえず面接13人待ちはきついなーと思いつつ、ホテルのベッドでゴロゴロしながら面接対策の冊子を読んでました。

下見の時は一般の受験生も一斉に下見に来ていたので、乗り換えの時や帰りの切符を買うのがそれはそれは大変でした。券売機の前にすごい列ができてんだもんよ。
ただ、当日は帰国子女の試験開始時間が一般の受験生よりも遅かったので、切符もすぐ買えて、電車の中でも座ることができました。
それよりも強烈だったのが、当日の朝、ホテルの近くにあるコンビニ3つのうち2つの「おにぎり・サンドイッチ」の棚が空っぽになっていたこと。
まじっすかー!
予想はしてたけど、これだけ見事に空っぽだと逆に壮観。コンビニ側はホクホクですね。
3つ目のコンビニはいろいろあったので、そこで昼食は調達しました。
泊まったホテルの周辺はすごく色々な食事どころがあって、コンビニも本屋もあるいいところでした。ホテルの1階にはハンズも入ってたしね!

当日はスーツで試験を受けたのですが、ホテルから試験会場まで1時間かかるのですでに足が痛くなった罠。ヒールのせいですね。
宮塚のヒールは先のほうが細くなってるやつなので、指が超圧迫される。かかとは平気なのにな・・・。
試験は外国語と国語総合の2科目、それから面接でした。
いやー、やっぱりほかの学校とは明らかにケタの違う難しさでした。さすがさすが。
一応勉強して入っていたけれど、歯が立たなかったというか歯が折れたというか(笑)
ま、でも自分なりに頑張れたので全然悔いはありません。ダメでもともとだったし。

面接は同じ専攻の受験生が2人だけということで、2番目でした。
専攻別に面接やってくれんのか!てっきり13人分待つと思っていたので、これはうれしい知らせでした。
ちなみに同じ専攻のもう一人は、私と同じニュージーランドのクライストチャーチに留学していたらしく、休憩時間に仲良くなってました。
私のいた学校はリンカーンですが、彼女はヴィラマリアだったとのことで、かなりいろいろ話をしました。和んだ・・・w
最初の子が面接に呼び出されてからぼへーとしていたら、あんまり時間をおかず呼びに来られたので、思わず焦りました。
時計を見たら10分経ってません。うそでしょ。(今まで面接は15分か20分だった)
連れて行かれた教室で一通り聞かれたことに答え、やはり10分足らずでおしまいにされました。は、早かったー・・・。

最寄りの駅まで母が迎えに来てくれるということで、20分の道のりをとぼとぼと歩く宮塚。
なぜとぼとぼかというと、別に落ち込んでるわけではないのですが、顔をあげればビラ配りの人と目が合うので下を向いて歩いてたんです。
それでも声をかけてくるつはものはいるので、携帯を取り出して友達にメールしながら何とか振り切りました。
でもビラ配りの人も大変ですね。。。あれ配らなきゃお仕事にならないし。
足痛いよーと思いながらなんとか駅にたどり着くと、何故か上りのエレベーターだけ止まっている罠
下りは普通に動いてんのに、上りだけ故障だと!?
半分泣きそうになりながら階段を上り、母と合流してホテルに戻りましたとさ。
その日の夜は受験終了ということで、居酒屋で二人で祝杯をあげてました。
それで、次の日11時にチェックアウトしてまっすぐ地元に戻りましたとさ。

はー、おわったおわった。
11月と12月でこなしたハードスケジュールな受験からだいぶ時間が空いていたので、なんかすごい疲労感がありました。
でも何はともあれこれで受験地獄とはおさらばなので、羽を伸ばしたいと思います。本屋行くぞー!!!小説書くぞー!!

明日恋ドレの新刊が発売なのですが、宮塚の地元は田舎のため発売日が1日遅れることがあるんですよね。
これは明日ダメもとで本屋に買いに行くべきか、それとも堅実にあさって買いに行くべきか・・・・悩む。
たぶん新刊読んだら発狂すると思うので、なんか意味不明なことを日記で口走ってもそっとしておいてください。
シャーリー、肝心なところでヘタレるなよ!かっこいいとこ見せてよ!

受験全部終わったので近いうちに髪染めに行ってきます。茶色ー。うふふうふふ。
あと数年ぶりにスケートしてみたいです。しおりちゃんとか誘ってみたら拒否されるかな・・・?(ドキドキ)
というか、その前に11日の同窓会に着ていく服ー!!!

こんな私ですが、サイト復帰に向けてぼちぼち指導したいと思いますので、どうか生温かい目で見守ってやってください。
長くなってしまいましたが、オリンピックのフィギュアスケートに関して書いてたら更に長くなってしまったので、続きにしまっておきます。
興味のある方だけどうぞ。ぐだぐだ書いてます。

さて、それでは一応これにて。また次回☆

・・・白熱したね。

なんだかな

数ヶ月ぶりにちょっとしょんぼりな感じです宮塚です。
しょんぼりというか、何というか。鬱ではない。ほんのちょびっと下方向に落ち気味なだけなんですが。

明日から関西方面に2泊してきます。受験です。
お昼から荷造りしなきゃなりません。スーツはしわになるから明日の朝突っ込む。
取りあえずスーツと受験票と筆記用具さえあれば大丈夫。のはず。
マスク着用を推奨されていたので、一応持って行こうと思います。新幹線の中乾燥してますしね。
大阪の友達が関西来るなら顔見せろと言ってましたが、あたし一応受験なんだけど?と断りました。
実は受験終わった次の日の昼間は暇なんだけど、内緒内緒。何かもう会うのが面倒くさい。
いい感じにナーバスになってます(苦笑)

受験終わったらその足でどこか本屋見つけて、今月号のLaLa買おうと思います。確か24日発売だったよね、今月。
あと、マックのニューヨークバーガーにありつけないかな。
宮塚の地元は地方のため、ハワイアンを現在販売中なんです。
本当はマックの戦略に乗るの癪だったんですけど、期間限定につられて、最初のテキサスバーガー食べちゃったんですよ。
こうなったら中途半端が許せないので、一応4種類全部食べようと決意しまして。
別に意味はないんですがね。1個食べてしまったからには全部食べないと気がすまない。例え味が好みでなくても(苦笑)
やっぱりマックはスタンダードなのが好きだな。

受験終わったら髪を染めます。茶色にするずぇ。
NZに行った年に茶髪にしたんですけど、去年黒に戻してたので。
と言っても、あんまり明るい色にはしませんけどね。栗色?
あと、3月の同窓会のために服買わねば。誰か一緒に買い物行こう!!
帰国してから、連絡だけとって会えてない子がまだ結構いるので、その子達誘ってみます。
でもまぁ、たちまちは25日の受験だな。。。

それでは今回はこの辺で。
いってきまーす。

・・・-

入試まであと1週間

なぜかバランスボールを買いました。(父が)
乗って遊びました。(私が)
翌日筋肉痛になりました。(私が)

↑父も時々乗ってストレッチとか筋トレしてます。
あれ、私も一応毎日腹筋背筋その他筋トレしてるんだけどな・・・・。
でも、なぜ急にバランスボールを買うことにしたのか、父の心中は謎です。
ちなみに65センチサイズです。

最近ちょっと体調悪いです。花粉のせいです。
昨日家具屋さんでかわいいカーテンを見つけたと思ったら、オーダーメイドでした。
2枚セットで1万円て・・・!!

オリンピック時々見てます。
フィギュア男子の小塚君がかわいくて仕方ない。
昨日のショートプログラムで、ナレーターの「プルシェンコはやはり、4年経っても・・・・プルシェンコでした」っていうコメントに吹いた。
そりゃあね。4年経ってプルシェンコがブルシェンコに変わったら驚きだよね。
ナイスコメントすぎる。

それにしても、氷の上で跳んだり回ったりできるだけですごいんだから、最早彼らを競わすべきではない。
日本のマスメディアは過剰過ぎではないだろうか・・・。
とりあえず選手には今の時点でベストな結果を出してほしいな、と。結果としてメダルが取れればラッキー、みたいな。
そんなことを考える自分はあまいのだろうか。。。
うん、でもまずは納得のいくパフォーマンスをしてくれれば良いよ。
熱く燃えてはいませんが、オリンピックこれでも応援してます。

淡白な日記にしようと思ったら、狙った以上に淡白になってしまった。
早く入試が終わってほしい宮塚でした。

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プロフィール

HN:
宮塚 鏡
性別:
女性
職業:
OL
自己紹介:
へっぴり腰な、社会人3年生。
名古屋在住、岐阜勤務の環境で、ひっそり小説書いてます。
標準語は広島弁。好物はお好み焼き。
大学時代は水泳やってました。
好きなイラストレーターさんは、あきさん。

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